夏の猛暑による不眠。その原因を知っていますか?多くの場合、それは温度ではなく湿度なのです。
夏の睡眠には温度25度、湿度50%が良いとされていますが、元々日本の夏は温度が高く湿度も高い上に、近年の年間平均気温の上昇やその他様々な要因により、それを難しくさせています。暑いからとクーラーやエアコンの間違った使い方によって自律神経系に異常をきたす方も少なくありません。正しい機器の使い方や知識を学んで、この悪循環から脱出しましょう!
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夏、暑くて眠れないときに使う物と言えばまずはこのエアコン、クーラーでしょう。これらは便利な反面使い方を間違えれば健康を損ないかねませんので、ここでしっかり使い方を抑えておきましょう。
現在販売されているエアコンは温度、湿度共に自動で調整してくれるものがほとんどです。就寝前に温度と湿度を適切な値に調整しましょう。夏の睡眠には温度25度、湿度50%が良いと書きましたが、睡眠前や睡眠中に体温が冷えすぎるのは健康上よくありませんし、夜中に目覚めてしまうかもしれません。そもそもその温度湿度とは別に、布団には布団の適切な温度があるのです。布団の中の温度は33度前後、湿度は50%前後が適しているとされています。
これらの事から、エアコンの温度を28度前後、湿度は50%前後にしておけば問題ないでしょう。できれば健康上や省エネを考え、入眠後1〜3時間程度でオフになるようにタイマーをセットしておくのも良いと思います。
眠れない夜のお供として昔から活躍している扇風機。エアコンやクーラーよりも手頃な値段で手に入り、消費電力もそれらよりも遥かに少ないですよね。庶民の強い味方です。あまり暑くならない地域にお住まいならば、夏は扇風機だけという家庭も多いはず。しかし、やはり扇風機と言っても使い方によって健康を損ねる可能性があります。
扇風機を使う上で睡眠の際に気をつけたいのは唯一点!風を直接身体にかけないこと!
睡眠中に扇風機の風を直接受け続けると体温が奪われ続け、睡眠に適している体温よりも下がってしまいます。これによって夜中目覚めてしまったり、風邪をひいてしまったりすることも。(稀だとは思いますが、あの風の感触が気になって気になって眠れない方もいるのではないでしょうか?私だけ?)
では扇風機はどう使えばいいのでしょう?直接身体に当てなければいいだけではなく、どうせなら部屋の空気の循環も兼ねて、扇風機の角度を上向きにし、風を天井や壁に当ててあげればいいのです。
もっとも、これはエアコンやクーラーと併用している場合もオススメです。冷たい空気は下に溜まる性質を持っていますので、扇風機の風で上の空気と下の空気を循環させてあげればよいのです。
更に私のように神経質な人は扇風機の音が気になって眠れない・・・かもしれせん。そんなときはなるべく寝床から離れたところに置きましょう。
暑くて眠れない夜の最も単純な解決法ですね。窓を開けても生ぬるい空気しか入ってこないような地域は別として。
私自身昔はよくこの手で暑さを凌いでいました。しかしこの方法は睡眠以外に大いに問題ありだと思うのです。窓を開けるという行為をオススメできない方の私が考えられるパターンをいくつか挙げましょう。
全て私の近況なのですが、これってすごく困るんですよ。特に一番最後の鼻炎、花粉症持ち。数年鼻炎アレルギーが落ち着いていた私は夏の残暑対策で窓を開けていました。するとある日突然喉が痛い、鼻水が・・・、くしゃみがとまらない・・・などなど。そう、花粉症の方は暑くても窓を開けるべきではないのです。網戸で蚊や虫は防げても花粉は防げません!皆さんも容易に窓を開けないようご注意ください。
特に持病も何もない方は大いに結構だと思います。時期によっては明け方に冷たい空気が入ってくるかもしれませんので、体調などを崩されないようご注意ください。夏とは言えあまり冷たい空気が部屋に入ってくると、寒くて布団から出られなかったと遅刻の原因になりかねませんから。
これまで挙げたものは主に部屋の温度や湿度を調整することです。それ以外の方法として、敷布団、掛け布団等を太陽の光に当てて干すこと。人間は睡眠中、本人が気づいていないだけで意外と汗をかいているものです。その汗は着ている服よりも、布団などに吸収されているのです。たっぷりと湿気を吸った布団では快眠はできません。定期的に布団を外で干したり、それが出来なければ乾燥機などを使用して、フカフカの布団で気持ちよく眠りましょう。
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